デンドロの原種ベラチュラム、インドからタイ、ベトナムにかけての高地に自生しているそうです。花は植物全体から見て、とても大きくて3センチ以上あります。
葉が銀色なので、直射日光に強そうです。白とオレンジの配色がとても良いです。
パッションフルーツの仲間のトケイソウは、耐寒性がないと思い興味を持っていませんでした。昨年秋に奈良公園に行った折、民家の生垣にトケイソウが咲いているのを見て、耐寒性があることに驚きました。それならばと、少し調べるとインセンスという品種が面白いと思い、即入手して来ました。そのまま外に放置してた所、枯れずに新芽が出てきました。夏咲きのクレマチス、テキセンシスと共に、フェンスや生垣にお勧めと思います。
インセンス
インセンスは北米のインカルナータ(p.incarnata) と南米のキンキンナータ(p.cincinnata) の交配種です。芳香があるそうですが、私は、外に置いてあるので気がつきませんでした。
以前から興味を、持っていた石器の矢じりを探しに行っています。旧石器時代の後期(約1万年前)の頃の物が作りが丁寧です。
主に、畑などの耕作地(畑の地主さんの許可を得て)で探します。雨上がりがベストです。虫を探すのと少し似ていて楽しいです。
大きさは1円玉くらいで土の表面に露出しています。
見つけた時の喜びは大きく感動します。それは、この矢じりを使っていた1万年前の人と同じ場所に立って、同じ景色を見ているという事からです。
日本中遺跡だらけです。大昔から人が住んでいた所は、今も住み易いので住宅地になっています。空き地もありますがほとんど草地になっていて探すことができません。唯一地表の露出している所は、畑などの耕作地で、たえず土を掘り返しているので見け易くなっています。
遺跡の目安
・ 日当たりの良い広場(台地)
・ 近くに水場がある。
・ 土が黒い。(昔から人が住んでいるから、有機物が多い)
黒曜石の矢じり
黒曜石は長野県の和田峠に縄文時代の採取跡があるそうです。