Category Archives: 斑入り

クリスマスローズ2014

久しぶりの書き込みです。本年もよろしくお願いします。

今日(1/20)クリスマスローズの農園に行ってきました。

地元(愛知県)にある農園なので3年ほど前から気になっていまして

今日やっと伺う事が出来ました。今年は花が遅れているそうです。

目に留まった花を少し紹介します。

 

 

リビダスの斑入りは、花にも斑が入りとても美しいと思いました。オリエンタリスの斑入りも同じように、花に斑が入りますが中々良い株は見かけません。

この農園のダブルの中に、花弁(ガク片)が3つに切れ込んでいたり、切れ込みがあり色も濃淡になっている個体がありとても興味深かかったです。

 

 

ミヤマトベラ

ミヤマトベラは、関東以西に分布するマメ科の常緑低木です。絶滅危惧植物ⅠAの珍しい植物です。愛知県では、新城の鳳来寺山に自生しています。

2012.7.05 撮影

ミヤマトベラ斑入り (知人が実生した中から出ました)

黄金葉 2

今年の初め(1/5)にも、書きましたが、カラス葉と黄金葉はコレクションの対象にしています。ちょうど見ごろになってきましたので、少し紹介します。

ギボウシ「手中の玉」

昨年(2011.8.4)アオキの「夏の雲」の時、同じような葉芸をするギボウシ「手中の玉」の事を紹介しました。やっと新葉が出てきましたので写真を撮りました。

最初は白い新葉が出て、しだいに緑になっていきます。カンアオイにも同じ変化をする物もあります。

2週間ほどで緑に変わります。

コトウカンアオイ「白鈴」  三重県産 今は白い葉ですがじょじょに緑に変わります。 

アオキ「夏の雲」 長野県木曽谷産  新芽は白く出て後に緑になります。

斑入り植物 (3) アマドコロ「萱場錦」

アマドコロ 「萱場錦」は、ユリ科の山草の中でもトップクラスの美しさです。アマドコロの斑入りは多く見つかっています。ナルコユリと混同されていることが多く、見た目は良く似ていますので一般の方はほとんどナルコユリと思っています。区別の仕方は、茎をさわるとアマドコロは角ばった所があり、ナルコユリはツルツルの茎なので簡単に区別できます。お庭に植えてあるナルコユリをさわってみてください、ほとんどアマドコロです。(冬の今は、地上部が枯れていますので春になってから)

黄金葉

黄金葉もカラス葉と同様に、コレクションの対象にしています。クリスマスローズの黄金葉はイチョウのように美しく黄葉します。他にもショウジョウバカマ、アオキ、ギボウシ、ヤマアジサイ、黄金葉が緑覆輪になる二芸品のミヤマナルコユリ、ホウチャクソウなどもあります。

オオバジャノヒゲ 「黒竜錦」

寄せ植え、コケ玉などに使うと、格調高くなり人気があります。斑入りと言っても、かなり細く分かりにくいですが、株全体を見比べるとはっきり分かります。先日 「黒竜錦」を見ていましたら、真ん中に白縞が入っている株を見つけました。要観察の株ですね。

「 黒竜錦 」