クリスマスローズは沢山育てていますが、ゴールド系が多くの鉢の中で一際目立っています。

なかでも、ゴールド・セミダブルは豪華さで群を抜いて素晴らしいです。

年末の寄せ植えを作っている時に見つた原種シクラメンのヘデリフォリウム。球根は一月以上前に手に入れましたが、植え込みを忘れていました。他の鉢植えの株はすでに花は終わり葉が展開しています。直径１２ｃｍほどあり迫力があります。１０年ぐらい経っていそうです。大きさのわりに厚くなく３～４ｃｍです。浅植えにしないと球根がダメになり易いです。

寄せ植え

今年は冷え込みが早く例年になく紅葉がきれいでした。ブルーベリーもハイブッシュ系（北部ハイブッシュ）の紅葉はとても美しいです。

左側はノーザンハイブッシュ系の「チャンドラー」右側はサザンハイブッシュ系の「ミスティ」です。日本でも指折りの大きな農園です。どの苗木も万のオーダーで生産されています。

桃の苗木です。

【ブルーベリー】

ブルーベリーは北米原産のツツジ科の落葉低木です。ハイブッシュ系（北部、南部）の２グループとラビットアイ系、野生種（原種）の４つのグループに分けられます。

ハイブッシュ系は自家受粉しやすく、大実の早生種が多く人気があります。北部ハイブッシュ（ノーザンハイブッシュ）は寒冷地向きですが、暖地でも育てやすい接木苗も出回っています。

ラビットアイ系は暖地向きの品種で、２品種あった方が結実しやすいです。成熟前の果実が赤みを帯びる事からラビットアイ（ウサギの目）と名付けられたと言われています。

ネリネの小型種　Nerine masonorum　３号ポットで植え替えず一年育てた株です。数ポット育てていますがどれも同じように増えています。

９／２８　撮影

マユハケオモト（ハエマンサス）のピンク花です。高さ３０ｃｍほどになり中々雰囲気が良い花です。白花（アルビフロス H.albiflos ）と赤花（コッキネウス H.coccineus ）との交雑種。

今年も咲いてきました、最初は分かりづらいですが、オシベ、メシベがないので花の雰囲気が違い、すぐ判別出来るようになります。４品種　「紅孔雀」、「姫孔雀」、「球磨川」、「加奈姫」が知られています。

紅孔雀

姫孔雀

９／２９　撮影

普通タイプの写真がないので、リコリスを載せます。

リコリス・アルビフロラ　　９／２９撮影